魂は禁断の果実のように暗闇で甘く熟れ その香りは、今宵お前を招く為に利用される 過去に反響する声に背を向けた 傷害や行為も意味を成さない 深い沈黙で生まれた全てが閉じる 何も知らずに もし怖れるなら 理不尽に内蔵を食い破られる前に 腕など捨ててしまえ 痛みがここを抜け出すための灯火になるだろう 暗い刑務所から逃げ出す代償に その赤い心を… この場所が見える? 魂が重い溜息のように汚く薄っぺらな嘘を着て 真実を知るなら、今宵居なくなるだろう 空の墜落を願おうとも 概念や表現は意味を成さない 引き裂いた先の、朽ちた世界など 何も知らない 鳥葬のように誇り高く ありのままを晒してしまえば 厳かな意識まま、今宵全てが終わるだろう 全てここに捨てていって くだらなく狂笑する心を守る 暗い刑務所から逃げ出す代償に、 その赤い心を下さい 意味も失ったけれど 追えば消える逃げ水 触れたいのに触れられぬ不可思議な距離 自身が創りだした恐怖と狂気 逃げ出したいのならお並びなさい 代償はその赤い、ほおずきみたいに紅い魂を 一つだけ 魂は禁断の果実のように暗闇で甘く熟れ その香りは、今宵お前を招く為に利用される 過去に反響する声に背を向けた 傷害や行為も意味を成さない 深い沈黙で生まれた全てが閉じる 何も知らずに